高野山の心霊スポット!七不思議と体験談を検証していこう。

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今回は和歌山県にある「高野山」を紹介していこう。

 

皆さん、和歌山県にある高野山をご存知だろうか?
名前くらいは聞いたことがあるかと思うが、ここは世界遺産にも登録されているとても神聖な場所だ。

ただ、ここは昔から不思議な噂や心霊体験、心霊現象の絶えないスポットとしても有名である。

そんな高野山は誰がどのようにして建立し、どんな噂があるのか、詳しく見ていこう。

高野山とはどういう場所なのか?

和歌山の高野山は青森の恐山や、京都の比叡山と並ぶ日本の三大霊山と呼ばれている。


だが、霊山である以上に高野山は神聖な場所であり、ここで修業を積むことで極楽浄土に少しずつ近付いていくことができるといわれている。

高野山にはいくつもの寺院があり、その中でも金剛峯寺は真言宗の総本山となっている。
平安時代に、唐での修行を終え帰国した空海(弘法大師)がこの高野山を見つけ、自らの宗派の総本山としたそうだ。

同時にこの寺院は日本の宗教の大元といっても過言ではなく、現在日本に存在する宗教のほとんどの開祖が金剛峯寺で修業したといわれている。

また、2004年にはユネスコの世界遺産として登録され、外国からの観光客も年々多くなってきている。

さらにここには弘法大師が入定したといわれ、神聖な場所とされている奥の院には様々な噂が立っている。

奥の院にたどり着くまでの道のりには、いくつもの慰霊碑や卒塔婆があり、そこが日本有数の霊場であることを示している。

この慰霊碑は歴代の武将たちのもので、少しでも弘法大師の近くで供養されたいという思いから多く建立されたといわれている。

たくさんの卒塔婆は玉川と呼ばれる清川に立てられており、これは水難事故で亡くなった方のためのものがという。

霊廟には弘法大師の精神がいるときといないときがあり、それは近づくにつれオーラや空気などで感じ取ることができるという。

 

高野山の七不思議

高野山は有名な霊山であるがゆえに、七不思議が存在する。

 


①姿見の井戸

奥の院への参道にある中の橋付近に掘られた井戸がある。

この噂話を聞いたことがある人は、その井戸を覗いた時、覗かなければ良かったと後悔する人もいる。

なぜなら、その井戸を覗いた時に自分の顔がもしも水面に映らなければ、なんと!!3年以内に命を落とすという恐ろしい説がある場所だ。

 

②禅尼上智碑

ここは和歌山県から指定を受けている史跡で、「姿見の井戸」や「汗かき地蔵」の近くにあり、上智という尼を祀った石碑である。

そしてこの石碑のくぼんだ所に耳を当てると、地獄や極楽浄土の音が聞こえてくるのだそうだ。
ただ、耳を当てる位置にも指定があるようで、位置がズレると聞こえないのだという。
地獄、極楽浄土の音って一体どんな音だろうか?と気になる人も多いだろう。

是非一度聞いて感想を聞かせてほしい。

 

③弥勒石

霊廟への霊域に入るために渡る橋の近くにお堂が建っており、その中にこの弥勒石が存在する。

この弥勒石、持ち上げた者に幸福をもたらすと言われている。
この話!どこかで聞いたことあるような….。

この石は善人が持とうとすると軽く感じる。
ただし、悪人が持とうとすると驚くほど重く感じ、持ち上げることすら困難になるといわれている凄い凄すぎる石なのだ。

④数取地蔵


参道にある一の橋の入り口付近にあるこのお地蔵さんは、実は物凄い力を持っている。

その力とは、参拝者全員の顔と名前と覚えており、高野山参拝という功徳を閻魔大王様に報告してくれるのだそうだ。

功徳を積むことによって、現世の罪を軽くし、死後は極楽浄土へ行きやすくなるといわれている。

⑤消えずの火

御廟橋を渡り切ったその先にある燈籠堂には二つの消えずの火と呼ばれている、千年以上燃え続ける火が存在する。

一つは祈親上人が献じた「祈親灯」、もう一つは白河上皇が献じた「白河灯」である。

⑥高野にハブなし

高野山はほかの山々と違い、蛇の数が少ないといわれている。

その理由には、昔猛毒を持った大蛇が住んでいて、高野山参拝客を参道で待ち受け、丸のみにしていたという伝説がある。
そのことを知った弘法大師が竹ぼうきを持ち出し、大蛇をその竹ぼうきに封印した。

そして、封印された大蛇に向かってこう告げたという。

「再び竹ぼうきを使う時代になった時には封印を解いてやろう」

それ以降高野山では竹ぼうきを使わなくなったそうで、現在でも樹木の枝でほうきを作り、それを使用しているらしい。

⑦汗かき地蔵

参道にある中の橋のたもとにはお堂が建っており、その中にはお地蔵さんが祀られている。

このお地蔵さんは不思議なことに常に汗をかいているのだ。

このお地蔵さんは、世の人々の悲しみを一身に受けているため、汗がひくことがないのだといわれている。

 

 

高野山の体験談

 

高野山へ旅行に行った学生の体験談である。

高野山に住む友人を頼り、他愛ない会話をしているうちに時刻は午前二時。

もう寝ようかと眠りについた。

しばらく経って、寝苦しくて目を覚ますと、遠くの方でかすかに聞こえる悲鳴ような声。

それは徐々に鮮明になっていった。

「こわい…こわい…」

子供が助けを呼ぶような高い声。

驚いて飛び起きようとしても動かない身体、声も出せない。

子供の声はまだ続いている。
その声を遮ろうとも身体は一向に動かなかった。

知らないうちにまた眠りについていたようで、目覚めると朝だった。

友人に昨夜あったことを伝えた。

「この辺りは鶯谷という場所で、昔遊郭があったといわれているから、もしかしたらそれに関する子供の因縁なのかもしれない」

他にも、法要で本家に訪ねてきた女性がある山に踏み入った。

その山は実はとめの山であった。とめ山とは一般の利用を禁止された山のことである。

そこに踏み入った女性が、背筋の曲がった小さい不思議な人に魅入られたというもの。

昔その集落には生贄をささげていたが、現在はその風習は廃れているためとめ山となっていたそうだ。

 

まとめ

まず高野山は日本三大霊山一つであり、高野山周辺の多くが世界遺産に登録されている。
また高野山の七不思議も紹介したが、いかがだっただろうか?

何か不思議な力が働いているこの地には心霊スポットとしてだけではなく、日本有数のパワースポットでもある。
弘法大師の力は未だ残っており、神聖な空気を体感することができるようだ。
奥の院の参道にある杉も素晴らしいので、ぜひ訪れてみてほしい。

 

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